日記 その2

ザ仏教海賊団から引っ越ししてきました

パスタソース

昨日は3時まで起きてた


少し寝て気づいたら5時半

 
急いでテレビつけて日本戦を見る

 
今日の相手は一番格上のコロンビアで
スコアが0-1だった時点で消そうかと思ったけど
最後まで見た

 

岡崎がゴール決めた瞬間にTwitterが一気に盛り上がって
みんな起きてんだなってわかった

 

でも結果は1-4で大敗


相手がゴール決めても何も呟かない人たちなんか好き

 
試合観終わったあとはレポート問題を
解くために検索しまくる


なんとか形になるところまで解けた


再履は勘弁なので甘めに採点してほしい


友達と2限の時間を使って院試の問題を
解きあおうって話をしてて図書館へ行く


が待てども友達来ない


あとでメール来たけれど
寝落ちしてて間に合わなかったらしい

 
こっちもよく寝坊する側なので全然許せる


自分でもびっくりするくらいすんなり許せる


睡眠には勝てないのはよく知ってます

 
友達が来ない図書館は暇なので寝てました


そのあと3限の時間がレポート回収して
授業自体は急きょ休講になったので帰る


午後は録り貯めてた「弱くても勝てます」を見る


6話分くらい一気に見た


野球の話としてはお粗末だし
登場人物の使いまわしがひどくて
いつも同じ相手高校と戦ってたから
あんまり好きじゃない


でもね、最後の二宮くんが生徒1人一人に
言葉をかけていくシーンがすごく感動した


その一言一言がすごく響いた


俺、関係ないのになんでだろう


二宮くんも涙流しながらずっと話すんだけど
生徒役の人たちの泣き方がすごかった


声が震えたり、言葉にならなかったり
ガチ泣きなんじゃないかと思う


あれが演技だったら全員天才だ


見てるこっちも20分くらいずっと泣いてた


久しぶりに感動した


二宮くんが天才なんだろうな

 
嵐ってすごいな

 

 

 

 

 

 

 


最近聞いた話で印象に残ってるのが
「最高のパスタソースは存在せず
最高のパスタソース達が存在するのだ」っていう話


最初はパスタソースじゃなくて
ペプシを開発するところから始まる

 
開発中どれくらい人工甘味料を入れたら
完璧なペプシができるか調べることになった

 
どうやら8%~12%の間にちょうどいい
量が存在することまではわかったので
少しずつ甘味料の量を変えながら試飲していった


その結果はきれいなグラフにはならず
無茶苦茶な結果になった

 
それを見て「好みだから」「ミスしたのだ」
と考える人が多かった

 
1人だけそこに納得がいかなかったハワード博士は
ずっと悩んでいた


そして完璧なペプシは存在せず
完璧なペプシ”たち”が存在するのだ
ということに気づいた

  

なかなかこの話は理解されなかったが
まずピクルスを作る会社に招かれて成功した

 
どうやったかというと
ピリ辛のピクルスを作った」

 
それだけ

 

その後、パスタソースを作る会社に招かれ大成功を収めた


今度は「45種類のパスタソースを作った」

 

この人のすごいところは
万人が好きな完全な商品はないということを
気づかせたことにある


それまでは高級なものが完璧だとか
パスタソースといえばイタリアの伝統的な
水っぽいトマトソースこそ完璧だ
という考えが一般的だった


そうではなく、異なる人の好みにあった
異なる商品が存在するのだと


そのことを広く知らせた最初の人物がこの人だった


今でこそパスタソースだけでなく
色んな食品が多くのバリエーションを
揃えるようになったが昔はそうではなかった

  

なぜ多くの種類を揃えなかったかというと
料理界の人々は普遍性を求めていたから

 
完璧な料理というものが1つだけ存在するから
それを追い求めようという考え方


普遍性のアイデアに執着するのはもっともで
19世紀から20世紀の殆どの時代は
科学も普遍性に執着していたから


しかしその流れを変えたのが
多くの種類のパスタソースを作ったこと

 

それまでは普遍性を追求する考えが主流だったなかで
多様性を理解する大事さにみんなが気づき始めた

 

科学も多様性を考え始め
特に医療分野では個人に目を向けるようになった

 

今、当たり前に人類の多様性を受け入れているのは
パスタソースがたくさんできたことから始まったんだよ

 

そんな話でした

 

ちなみ好きなパスタソースは安っぽいミートソースです


おわり