日記 その2

ザ仏教海賊団から引っ越ししてきました

妹に彼氏

朝におばあちゃん家を出て途中まで妹と一緒に行った

 

妹が遅くなったけどって誕生日プレゼントをくれた

 

ワインといちじくらしい、おっしゃれ―

 

んで妹がまた別のプレゼントらしき紙袋を持ってて

「プレゼント?」って聞いたら「そう」って言った

 

一拍おいて「彼氏なんだけどね」

 

…お、あ、え、あっ、ふーん、あふーん、へぇー

 

兄、心の動揺が半端ないけど平然を装う

 

一応、妹が彼氏を作ったらというシチェーションを想定して

心の準備をしてたけど、まさかこのタイミングで来るとは

 

兄妹で恋愛の話とかしたことないし、正直そうならないように

気を付けてたくらい

 

それがこうもあっさりくるとは、やるのぉ

 

でも話してみたらそんな違和感なく会話できるし

いつか彼女のこともタイミングがあれば言おうかな

 

妹の彼氏のプロフィール

 

柔道部元主将

180㎝以上、ゴリラ並みの筋肉で胸筋が角ばってる

医学部の4年生

 

玉の輿かよ、レベル高い彼氏作ってんな

 

「彼氏になりたいなら俺を倒してから言うんだな」とか言ったら

容赦なく骨を折られそう

 

そして治してくれそう、完全敗北

 

帰った後は部屋の冷房を初解禁して

午後から授業へ行って、あとは教採の勉強

 

数学が思ったよりも難しくて

満点取るぞなんて息巻いてたけど、厳しいな

 

めっちゃ不安になってきたわ…

 

あと6日!

 

おわり