ペアノの公理

朝6時起床

おばあちゃんの作った大量の朝ごはんを食べて掃除する

おばあちゃん家に行った目的は
年末の大掃除をすることだったけど

戦争の頃のことを話し始めたら
おばあちゃんが止まらなくなって

結局 昨日はできなかったので今朝やった

授業もあるのでそこそこで切り上げて千葉に戻る

んでいつも通り授業受ける

夜は先輩に授業を教えてもらう

わかりやすくてスゴくありがたい

ちんぷんかんぷんだった問題文もようやく意味がわかってきた

んで少し先輩の今 勉強してる内容をきく

自然数といえば１があって次は２でその次は３で…

とずっと続いてく正の整数全体のこと

本当は０も含む

これはペアノさんが定義したのでペアノの公理って言うらしい

ペアノの公理は数学どころか日常生活でも使ってて

当たり前にみんなが知ってる

だけど

｢１の次が２であること｣は証明できない

普段は１の次は２としましょうと
ペアノさんが決めたから使えるけど

１の次は３にしようっていう決まりができたら変えられる

つまり真理ではないということ

んで今 先輩がやってるのは
｢『1の次が2である』ことが証明できないことを証明せよ｣

っていうやつ

証明できないことの証明は無理っぽいけどできるらしい

もはや哲学

怖い怖い

おわり