日記 その2

ザ仏教海賊団から引っ越ししてきました

お店の最後

今日は教採のセミナーでお世話になった先生に

受験結果の報告に行く

 

そしてお昼をごちそうになりながら色々な話をする

 

一緒にセミナーを受けてた他の人の受験結果も聞いた

 

かなり落ちてしまったらしい

 

これはすごくショックだった

 

正直自分が受かってるくらいだから

他の人はみんな受かってると本気で思っていた

 

自分が落ちて他の人が受かることはあっても

逆は絶対にないだろうと

 

だからこそ軽口を言ってたところもあったんだけど

もう言えないね

 

みんなすごくいい人だったし本当に教員に向いてると

思う人ばっかりだった

 

なんで駄目だったんだろうな、全然わからない…

 

ショックだ

 

 

 

夕方はドラフト会議を見る

 

ネット配信してたおかげでバイトが始まるまで

ずーっと見てた

 

ジャスティスの1位指名が競合になるのはわかってたけど

佐々木の外れ1位の5球団競合はすごかったね

 

けど阪神の野手1位指名は謎だったし、やっぱり酷評されてた

 

面白かったな

 

 

 

夜に両親の仕事のことをいっぱい考える

 

自営業の両親が年を取ったらお店はどうするのか

 

もちろん両親の勝手なのはわかってるけど

子供としては考えずにはいられない

 

とは言いつつ今までは考えるのを避けてて

「やんなきゃいけないかな…困るな…」

とか思ったらすぐやめてた

 

でも今日じっくり考えた

 

お店はすごく愛着があるし残ってほしいと思ってるけど

それは「両親が2人でやってるお店だからなんだな」と気づいた

 

両親がいなくなったらお店を継いでも

長くはもたないと思った

 

そうすると偶然誰かが継ぎたいと言わない限り

両親がやめたらお店も終わるんだろうと思った

 

なんか大好きだったものがなくなることを考えて続けて

すごく悲しくなった

 

だんだん逃げたことの覚悟が決まっていくなぁ

 

おわり