日記 その2

ザ仏教海賊団から引っ越ししてきました

OB戦

午前は東洋大牛久の招待試合の補助

 

大沼 島津 門倉 幸太 とスコアボード

 

特に試合を見ずに試合終了

 

1年と話して ちょっと性格とかわかってきた

 

興譲館に戻って昼食食ってグラウンドへ

 

アップしてキャッチボールしてノック

 

内外野分かれてノック

 

内野は最初に高山が各ポジションにボール転がして捕るノック

 

次にピッチャー・キャッチャーと内野手に分かれて転がすノック

 

ピッチャー・キャッチャーはまず3塁線にボールを転がして

どちらかが捕るノックをした

 

次にピッチャー・キャッチャー別で同じノック

 

次に前に転がしてもらってセカンド送球

 

これでノック終わり

 

次にOBの人が打つ2ヵ所バッティング

 

おじいちゃんみたいな人から社会人野球・大学野球バリバリな人まで

たくさん打った

 

中でも1番打ったのは

 

監督

 

選手としてはかなり凄い人

 

そしていよいよOB戦

 

俺は

 

予想通り

 

主審

 

ついに俺の主審キャラが定着した

 

今日はOBに甘く 選手に厳しく審判した

 

だって半分 お祭りだし

 

盛り上げてなんぼでしょ

 

てことで始まったこの試合

 

OBのキャッチャーが

 

監督

 

俺のジャッジの不正確さがもろばれ

 

監督「OK ピッチャーナイスボール」

 

俺「(監督はああ言ってるけどボールじゃん)ボール」

 

監督「う~ん」

 

えっ 何 その微妙なリアクション

 

俺 間違った!? 俺 間違った!?

 

っていうプレッシャーが常につきまとった

 

途中 宇野さんがスクイズでホームに突っ込んで来た

 

でも監督のブロックが上手くて宇野さんはベースに触れられなかった

 

それでタッチアウト

 

…って俺は思ってコールしたけど

 

宇野さんも「マジかよ」みたいな顔するし

 

OBの選手も「ナイス権力」とか言ってた

 

俺 間違った!?俺 間違った!?

 

試合の最後の方で OGのマネージャーが打席に立った

 

このときだけ特別ルール発動

 

①ピッチャーは少し前から緩い球を投げなくてはならない

 

②アウトになってもアウトカウントは増えない

 

③2ストライクから空振りしてもキャッチャーが落とせばファール

 

など

 

まあお祭りだし

 

OGのマネージャーが全員打った後

 

OBの選手がサードゴロ打った

 

サードが微妙に悪送球してファーストがランナーにタッチにいった

 

ランナーはセーフと言ったが1塁塁審 1年生の神保君の判断はアウト

 

ここでなぜかOBベンチから

 

「主審判断しろ」の声

 

神保君と相談した結果

 

アウト

 

これを言ったのが 今日の俺の最大の見せ場だった

 

試合は12ー12の引き分け

 

俺のジャッジが露骨に試合を左右したなぁ

 

試合を通して 選手チームのメンバー交代多くて

いちいちOBベンチに行くのが面倒だった

 

てか2回目の代打 とか ピッチャーに代打した次の守備で

また同じピッチャー投げる とか やめて~

 

でも まあお祭りだし

 

 

 

 

樋口あすみさんの兄ちゃん ロン毛で髪の色が白

 

よくグラウンドに顔出せたな

 

監督のリアクションが怖くて 俺なら絶対行きません

 

てかチャラい見た目とは裏腹にちゃんとOB戦来る辺り…

 

よくわからない人だ

 

 

 

帰り道 徒歩で帰宅中

 

便意に襲われた

 

20分の格闘の末

 

勝利

 

今日は気持ちの体力をめっちゃ使う日だった

 

もうボロボロです

 

おわり