日記 その2

ザ仏教海賊団から引っ越ししてきました

ぶらり途中下車の旅

今日は朝から鈍行で千葉に戻る日

 

到着時刻の関係で高校生の登校時間に出発しないといけなかった

 

なのに普通に座席に座れた、ラッキー♪

 

最初の途中下車は福島駅

 

駅の目の前にイトーヨーカドーがあった

 

田舎はヨークベニマル派だと思ってたのに裏切られた気分だ

 

次の途中下車は郡山駅

 

バイト先のお土産を買って帰る

 

山形に比べて福島のお土産のほうが美味しそうなの多いな

 

桃のパウンドケーキを買いました

 

次の途中下車は黒磯駅

 

個人的に鈍行のときは毎回乗り換えするし大事な駅だと思ってたけど

降りてみると、駅前に何にもなかった

 

地味な発見だけどちょっと驚いた

 

あと新幹線が通る音はするのに、姿は見えない不思議な現象が起きてた

 

近くを通ってると思うんだよね、どこにいたんだろ

 

次の途中下車は宇都宮駅

 

駅の西口から出て餃子屋さんで餃子一皿だけ食べて

そのあともう一軒行って一皿食べてきた

 

ご飯を頼まないで餃子だけっていうのは結構恥ずかしかったけど

まだまだ食べるつもりだし抑えないと…

 

餃子はやっぱり美味しかった

 

最近、うちで安い餃子を買ってを食べるけどそれとは違うね

美味しい餃子がどんな感じかわかった

 

あとそこでもお土産を買ったんだけど、福島のさらに上を行く

お土産の充実具合

 

いいな、いっぱいあって

 

次の途中下車は東京駅

 

東京駅一番街ってところに行ってラーメンを食べてきた

 

美味しかったのも良かったし、何より東京駅の栄えてるところを

散策できたのが楽しかった

 

そしてあとはうちまでまっすぐ帰る

 

ほとんど座れたし、美味しいものいっぱい食べたし

新しい発見もあっていい旅だった

 

 

 

 

電車の乗ってる時のお供は文庫本2冊

 

どっちも米澤穂信で「追想五断章」と「夏季限定トロピカルパフェ事件」

 

やっぱりよくできてたし、どんなに考えてもその上をいく推理で

読んだ後はおおーってなる

 

夏季限定~は高校生が主人公で、日常系の推理だけど

物語はちょっと劇的でアニメっぽい

 

それでも普通に事件が解決するだけで終わらないところと

人の感情をちゃんと扱ってるところがすごくて

早く続きが読みたくなる

 

追想五断章はもう少し大人っぽくて、逆に地味すぎるくらい

 

それでも最後はあっと言わせる仕掛けがあるし

少し不幸だけどそれを変えない凡人主人公の人生と

人生の上がり下がりが激しい劇的な人生を歩む小説家の人生が

丁寧で色々考えた

 

少し調べたら氷菓シリーズも小市民シリーズも

久しぶりに続編が出るらしい

 

すっごい楽しみだ

 

おわり