暦物語
今日は暦物語って小説を読んだ
一時期アホみたいにハマってた物語シリーズの続き
1冊丸々で物語ではなくてオムニバス形式
今までの物語シリーズの話の間で
実は起きてた小さな物語を集めた話
大きな事件も起きないし
些細なきっかけで進む小話って感じ
いつもは怪異と呼ばれる妖怪みたいなもので
死にそうな事件が起きるんだけど今回はほのぼの
そして本来の楽しみだった無駄話が復活して
くだらなくて笑える
本読んでて、ユーモアで声出して笑えるんだから
すごいよな
ちょっと推理物なところも
今の金井君にはさらに良い
人が誰も死なず、誰も悲しまない推理物が
読んでて一番楽しい
そういう意味でもすごくいい話
まだ途中だから最後までゆっくり読みたいな
おわり