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日記 その2

ザ仏教海賊団から引っ越ししてきました

レポートメモ

今回のチバ先生の講演を聴いて内容をすべて理解したとは言いがたいが、自分が理解できたわずかな内容から学んだことを書きたいと思う。まず以前から数学科で学んだ内容が社会に出たときにどれほど役に立つか疑問に感じていた。プログラミングや統計学で学んだことは生かす場面があるだろうと考えていたが、それ以外の分野、特に自分が勉強したいと考えている幾何学の分野においては想像することができなかった。しかし火曜、木曜と2回もチバ先生の講演を聴くことで大学で学ぶ数学に対する考え方が広がった。まず講演中のスライドで普段から見慣れた記号で書かれた数式が出てくることが多くあった。それを見たときに、大学で習っている内容は日本の中だけでなく世界中の人が同じ記号を同じ意味で使っているのだと今になって気づかされて衝撃を受けた。自分の中の数学に対する意識が自分の身の回りで止まっていたが今回の講演を聞いて世界中まで広がった。次に数学が宇宙探索や深海探索に重要な意味を持っていることに感動した。宇宙探索は小惑星探査機のはやぶさの成功がトップニュースになっていたり、深海探索は近年ダイオウイカの撮影に初めて成功して話題になるなど、どちらも多くの人が興味を持っている分野だと思う。大学に入ってから、数学科で学んでいることを数学科以外には伝えられない場面が多くあり、大学で学ぶ内容は数学好きの人が個人的な趣味で学んでいるだけで社会に還元されるものではない自己満足の世界なのだと思っていた。しかし、最先端の技術に対して最先端の数学が必要になっていることを知り、自分の中で大学の数学への考え方が変わった。また企業や他学部の協力を得て研究する様子を映像で見ることができ、大学数学のイメージがより開けたものに感じることができた。次にチバ先生の話は難しいところも多くあったが、関心の持てるところも多くあった。難しい数学を興味を持たせながら教える様子は、将来教員になりたいと考えてる自分にとってとても興味深いことだった。大学数学の知識を直接高校などで教えることはないと思うが、知識の深さを持って教えることは本当に数学に興味を持つ生徒を育てることにつながると講演を受けながら思った。チバ先生の講演の中で「数学を学んでいることは幸運です」という内容のことを言っていた。まだまだ実感できる言葉ではないが、講演中のチバ先生の表情や口調や姿を見ているとそうなのかもしれないと思った。身近な千葉大学の教授以外で世界で活躍してる人の姿を見ることができ、とてもいい経験になった。今回学んだことをこれから大学数学を勉強していくモチベーションに変えることで生かしていきたい。また、講演中、チバ先生の話している内容があまり理解できなかったことがとてももったいなく感じた。数学だけでなく英語の勉強にも力を入れて取り組みたいと思った。