桐島､部活やめるってよ

今日は遅刻しないで学校行った 

…運良く起きてる感が凄いするよ

こんなんで大丈夫なの？

授業が終わったら 放送研究会に見学に行く

完全にタダ飯狙いです

ちょっと気を使って安いのを頼む

この先輩には何も返せないけど
来年は後輩にこの分を返すからと割りきって食べてます

新歓から帰ってきて予習する

教員になるために取った｢道徳｣の
授業で使う小説を読んだ

タイトルは｢桐島､部活やめるってよ｣

新人賞を取った作品

作者は書いた当時 早稲田2年生の朝井リョウさん

高校生たちのなんでもない毎日が､
すごくきらきらと描かれている

活き活きとした言葉が響きあって
ポップで切ない歌を奏でる。青春小説の名作誕生！

あの痛み､あの寂しさ。

確かな描写力で17歳を追体験させてくれる､
愛おしすぎる青春連作集

桐島が起こした行動が､周囲の
仲間に広げるささやかな波紋。
何ともキュートな"部活小説"だ！

とまあこんな感じです(帯より)

読んで上の言葉の意味が凄くわかる

めっちゃ共感した

読んだあと もっと頑張ろって思った

おわり