日記 その2

ザ仏教海賊団から引っ越ししてきました

相沢とエリス

今日はちょっと楽しい授業

 

化学は実験

 

スクロースとかデンプンとかに

 

ヨウ化カリウムとか硫酸とか入れて

 

混ぜたり加熱したり冷やしたりした

 

やっぱり実験いいね 


色々がコロコロ変わって面白いし

 

何よりクラスの人とワイワイと
活動してるのが楽しい 


正直 なんで色変わったとかわからなくて

あんまり勉強にならなかったけど

 

それでもいいじゃない!!


楽しかったんだから!!


そんな感じ

 

 

  

 

 

5時間目は現文

 

舞姫を勉強し終わって班ごと討論

 

Q.エリスを見捨てて日本へ帰った
豊太郎を肯定するか否定するか? 


自分のいた班は

 

イトウサオリ
オクヤマナオ
カトウノリコ
カナイリョウ
ササリョウ
ヒラナカアヤコ
(五十音順)

 

の6人

 

討論始まってみんな否定派で
肯定派がいなかったので

 

仮説を立てて肯定する理由を考えた

 

追記にも班で出た仮説を載せました

 

最有力だったのは

  

<エリスと相沢が付き合ってる説>

 

相沢が日本にいなければいけない間

誰かエリスの面倒を見る人(金づる)がいないかと

考えたとき選ばれたのが豊太郎

 

「エリス」の名演技により あたかも
エリスと豊太郎が偶然出会い
交際を始めるかのように思わせる

 

劇場で働くエリスの演技力により
豊太郎は本当に愛し合っていると思い込む

 

豊太郎がロシアに行っている間 豊太郎に向けて書く手紙は
何度も推敲を重ね 文章からも思いが届くようにする

 

また豊太郎がいない間にパラノイア
演技の練習も重ねた

 

(これはエリスが異常な状態であることで

豊太郎の焦りを誘い冷静な判断をさせないためである)

 

こうして最後まで豊太郎の思いを放さなかった

 

「相沢」は豊太郎が決してドイツを
離れないようにささやかな援助をする

 

豊太郎の性格を知り尽くした上で
「エリスとの交際をやめろ」とあらかじめ伏線を張る

 

その後大臣に豊太郎を強く薦め
大臣との結びつきを強めさせ
(あくまで好意であることを装い)
豊太郎を引き離す計画に大臣を加える

 

(この辺りで何らかの形で相沢がドイツに残れるめどが立つ)

 

豊太郎がロシアへ行く予定を作り
最後に向けた準備を行う

 

相沢の見込んだ通り 豊太郎は
優秀な素質を発揮し大臣に必要な存在になる

 

相沢が仕込んだ使者によって
豊太郎に日本行きを決めさせる

 

最後には生活費までも手に入れ
相沢とエリスは仲良く暮らす

 

エリスの母親は相沢から金を受け取りこの作戦に参加

 

序盤で豊太郎をドイツに留める際に重要な役割を果たす

 

またエリスのお腹の中の子供は
豊太郎ではなく相沢との子である

 

…という説です

 

相沢とエリスの手の中で踊らされた
豊太郎は帰国したのはしょうがない

 

だから肯定

 

という意見を班で考えてみた

 

その後も討論は続いたけれど意外と
否定派の意見はつまらなかったので

 

班の意見は肯定ってことで発表しました

 

法子さんの発表する雰囲気がとても良かったです

 

 

 

 

 


まあ今日の結論は 


クラスで ワイワイ 楽しいな

 

おわり

 

 

 

 

p.s.

 

エリスの父親と豊太郎の母が結婚していた説

 

つまり豊太郎とエリスが義兄妹だったという説です

 

エリスの父親は日本にいたが死期を悟り

日本に豊太郎の母と豊太郎を残し母校ドイツへ帰国

 

その後残り短い生涯を共に過ごす
新しい女性と再婚(エリス母)

 

奇跡的に出会ってしまったエリスと豊太郎

 

彼らが兄妹であることを知っている
エリス母が2人を別れさせた

 

…という説

 

かなり胡散臭いからボツ

 

 

 


…とまあ色々考えてみたわけですが

 

あくまで仮説であっておそらく
真実ではないでしょう

 

ネタだと思ってください